vio脱毛で「臭い」はどう変わるのか

広義のvio脱毛といえば、下着や水着からアンダーヘアがはみ出さないようにカミソリやハサミを使って自分で手入れをすることでした。意味合いとしては審美的要素やエチケットというものです。この分野の先進国ブラジルでは、極小のビキニやTバックなどが愛用されるので、早くからワックス脱毛が行なわれていました。ヘアにワックスを塗布してそれを引き剥がして脱毛するというものです。その結果、アンダーヘアをすっかり脱毛してしまうことで目的を叶えていました。このワックスは日本でも比較的安価に入手できますので自分で処理もできますし、ワックス専門で脱毛メニューを提供しているサロンも存在します。

今日では、vio脱毛はより積極的な意味を持たせて付加価値を高めています。つまり下着や水着からヘアがはみ出さないようにとする審美的要素やエチケットだけではないということになります。それは、iラインやoラインを完全に脱毛することによって、快適感や清潔感を向上させるというものです。事実エステティックサロンや医療系美容クリニックでは、「ハイジニーナ」すなわち英語の「Hygiene」(衛生的な)という名を冠してメニューを用意しています。ではvio脱毛をすることがどうして衛生的ということになるのでしょうか。

それはiラインとoラインを完全に処理してしまうことによって、生理やオリモノによる雑菌の繁殖を抑えたり、汗による蒸れを軽減したり、トイレの後の下着汚れや臭い移りが少なくなるからです。この雑菌の繁殖を抑える、臭いの発生を最小限にするというのが、今日的意味の大きなものなのです。古代ではフェロモンとして働いた臭いも、今日では無用の長物ばかりかその無臭性が好まれるに至ったのです。